2018年12月14日~17日

 ちょっと期間が開きましたが、更新です。今回は胴体の完成と脚部、靴です。
 それではどうぞ↓。

・HGゲラート専用ザクの進捗
スカートエッジ処理

 スカート端は傾斜、厚み共に良い感じなので、肩アーマーのようにバンダイエッジを削って、内側に折り込む感じで処理しました。

スカート表面の流れ

 スカートは隣のスカートとキレイに面を繋げたいので、一旦弱めの瞬間接着剤で仮止めしていっぺんにヤスリをかけて処理しました。ついでに谷間のバンダイエッジも消しています。

胴体完成

 完成した胴体です。パッと見は変化ありませんね。

太もも形状変更

 ふともも裏の平面の処理、今回は削って均してみました。盛大に穴が開くので、瞬着パテで裏打ちしてから作業をします。

ヒザ装甲付近

 ヒザ装甲は若干浮いて付いているので、裏のダボを短くし、スネ装甲に付いている“底”を切り取ってフレームに密着するようにしました。形状は側面のバンダイエッジを消した以外そのままです。

ふくらはぎ後ハメ加工

 ヒザ裏装甲に合わせ目があるので、切り離して接着し後ハメができるようにしました。

脚部装甲端処理

 薄くした後、ジオリジンアニメ版設定画を参考に斜めに処理してみました。

下腿完成

 完成状態です。写真の無い加工として、フレームの合わせ目を段差処理、上下フレアをヤスリがけして均し、スラスター部分を開口、ふくらはぎ装甲がフレアより一段低く見えるように加工しました。
 開口部は後ほどディテールを入れます。

靴加工前

 形状に問題は無く、C面を処理していくぐらいです。

足首カバー

 上部から側面まで続いてるC面を消したのみです。

甲位置下げ(バンダイエッジ消し)

 設定と比べるとバンダイエッジ分甲が高いので、下げる加工をしました。だるまっぽいより扁平の方がザクには合いますし。
 まずソールパーツのダボの周りにある高さ固定リブ(この分甲が高くなってる。有る意味は不明)と中央ポリキャップ押さえリブを切除、甲パーツは干渉する外周を削りかかとの可動用ダボを切り離して位置を上げて接着、逆に足首の軸は下げた位置で新しいものを生やしました。これで可動を殺さず甲の位置を下げられます。

 比較です。位置関係が正常化した感があります。かかと上部パーツのバンダイエッジについても削って均しています。


 今日は以上です。


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コメント

  1. 匿名 より:

    こんにちは。
    お世話になり有り難うございます。

    この度も大変楽しく拝見させていただきました。

    細かな箇所も色々と手を加えていただき感謝いたします。
    スカートの表面が均一になり綺麗ですね!
    胸部のコクピット周りも、ゲラート機専用の独特の形状になりとても格好良いです。

    また嬉しかったのが、脹脛のスラスターを開口していただきディテールアップしてもらえる事です。
    オリジンザク共通のここの部分のディテールはどうもはっきりせず中途半端で好きではないのですが、手を加えていただけるという事で非常に楽しみにしております。

    引き続き宜しくお願いいたしますm(_ _)m

  2. purutabu より:

    コメントありがとうございます!

    今回は装甲薄めのアレンジで作っているので、スカートを均しました。
    重装甲なら逆にC面を強調している所ですね。
    胸部の形状は、変形装甲を再現しつつジオリジンのハイディテールに合うようにアレンジしてみましたが、どうでしょうか?

    ふくらはぎのディテールについてはまだ煮詰まっていないので、手を付けるのはもう少し先になりそうですが、ワンポイントになるようなディテールを入れたいと思います。

    これからも是非お楽しみください!